dadalizerの読書感想文

読んだ本の感想(誤謬アリ)を綴るブログ。オナニープレイ。

2018-01-01から1年間の記事一覧

仁司方:「殺人ビーンズへの反撃」&「鋼の国の火星兵(マルス)」

自分でもなぜこのタイミングだったのか、そもそもなぜ今の今まで放置していたのかもよくわからないのだけれど、5,6年前の文フリで表紙買いした短編集をついこの間読み終わったので簡単に感想を書く。 2冊とはいえそこは両方合わせて200ページ行かないくらい…

なんもかんも体制が悪い

久しぶりの読書感想。実を言えば、前回のポストから今回のポストの間にいくつか本を読んでいたのですが、どうにも感想としてまとめるにはボリュームがありすぎて大変だったのと、単純に忙しかったのがあってできずじまいだったんですよね。 しかしそろそろ更…

文章量が正義なのは小中学校の読書感想文まで

である。 とかく、私のような貧乏性な人間は本の値段と本の物理的なボリュームで購買の有無を判断しがちである。 もちろん、ページ数によって値段が変わってくるということは普通にあることだし、それ自体はことさら取り上げることでもないのかもしれない。…

雨宮処凛 著:「女子」という呪い

なんか律儀に書籍名と著者の名前を記事のタイトルに持ってくるのってすごくつまらないなーと今更ながら思ったり。 しかしこんなブログでも読んでいる人がいるということを意識するようになると、多少なりとも気を遣うようになってしまうというのがワタクシ的…

アナ・マトロニック著・片山美佳子訳:ロボットの歴史を作ったロボット100

4時間ぶっ通しで1冊の書籍を読み進めることができたのは本当に久しぶり・・・どころか、もしかすると初めてかもしれない。漫画を徹夜で読んだりしたことはあるけど、1冊というカウントはできないし、4時間の読書時間に耐えうる長さの1冊の漫画というのもそう…

古田雄介:故人サイト 亡くなった人が残していったホームページ達

久々に更新。 しかしあれですな。ボリュームのある本を読んでいるときにうっかり軽め(ページ数・文字数的に)の本に手を出してしまうとそちらを優先してしまいますね。結果、重めの方の本はどんどん遅れていくという。 もっとも、今回の本は内容は重めではあ…

年明けに読んだものまとめ

久々に更新。 本だけだと取りこぼしが出そうだなぁ、ということで折に触れて漫画とかコミック類についても少し書いていくことにしる。 しかし読書感想をまともに書いていくには労力がかかりすぎるので、散漫にテキトーに書いていくスタイルにしようと思いま…

待たせたな

誰も待ってねぇよ、というセルフツッコミもそこそこに久しぶりに読書感想を書こうと思い立つ。 実のところ一ヶ月前には一冊読み終わっていたのだけれど、すぐにほかの本に手をつけていたがために読み終わらず、しかもブックオフで年末年始のセールがやってい…