dadalizerの読書感想文

読んだ本の感想(誤謬アリ)を綴るブログ。オナニープレイ。

文章量が正義なのは小中学校の読書感想文まで

である。 とかく、私のような貧乏性な人間は本の値段と本の物理的なボリュームで購買の有無を判断しがちである。 もちろん、ページ数によって値段が変わってくるということは普通にあることだし、それ自体はことさら取り上げることでもないのかもしれない。…

雨宮処凛 著:「女子」という呪い

なんか律儀に書籍名と著者の名前を記事のタイトルに持ってくるのってすごくつまらないなーと今更ながら思ったり。 しかしこんなブログでも読んでいる人がいるということを意識するようになると、多少なりとも気を遣うようになってしまうというのがワタクシ的…

アナ・マトロニック著・片山美佳子訳:ロボットの歴史を作ったロボット100

4時間ぶっ通しで1冊の書籍を読み進めることができたのは本当に久しぶり・・・どころか、もしかすると初めてかもしれない。漫画を徹夜で読んだりしたことはあるけど、1冊というカウントはできないし、4時間の読書時間に耐えうる長さの1冊の漫画というのもそう…

古田雄介:故人サイト 亡くなった人が残していったホームページ達

久々に更新。 しかしあれですな。ボリュームのある本を読んでいるときにうっかり軽め(ページ数・文字数的に)の本に手を出してしまうとそちらを優先してしまいますね。結果、重めの方の本はどんどん遅れていくという。 もっとも、今回の本は内容は重めではあ…

年明けに読んだものまとめ

久々に更新。 本だけだと取りこぼしが出そうだなぁ、ということで折に触れて漫画とかコミック類についても少し書いていくことにしる。 しかし読書感想をまともに書いていくには労力がかかりすぎるので、散漫にテキトーに書いていくスタイルにしようと思いま…

待たせたな

誰も待ってねぇよ、というセルフツッコミもそこそこに久しぶりに読書感想を書こうと思い立つ。 実のところ一ヶ月前には一冊読み終わっていたのだけれど、すぐにほかの本に手をつけていたがために読み終わらず、しかもブックオフで年末年始のセールがやってい…

フィリップ・ジャンン:ELLE(エル)(原題:Oh…)

エルが原題だと思って「そんな雑誌あったなぁ・・・サーチングの邪魔になりそうだけど」なんて思ってたら原題はもっと妙ちくりんな、というかおそらくラストのミシェルのつぶやきが原文のタイトルなのかなーと思ったりしていて、カールじいさんの原題並に調…

日本の軍歌 国民的音楽の歴史

辻田真佐憲著の評論文。 どんな本かといえば「軍歌って何よ?」という本である。かなりざっくりしているけれど、主に第一次大戦前後から作られた日本の軍歌の衰退までを時系列的に解き明かしていく本です。 当時の軍歌がどういうものだったのかとか、実は思…

途中経過

えー目下のところ一冊読んでいる状態です が、いかんせん読むのが遅い・理解が足りない・集中力が持続しない・合間合間に読むという四重苦(最後の一つは怠慢だぎゃ)を背負っているのでまーこのブログの更新頻度が少ないこと少ないこと。 これではちょっとア…

遠藤周作:沈黙

スコセッシの映画を観た直後に文庫版を買って九月頭に読み始めたから、購入から読書開始までに半年以上の間隔があったということになる。いや、他にも本を読んでいて後回しにしていたからなんですがね。映画を見たテンションで衝動買いしてしまうことはよく…

武田砂鉄:コンプレックス文化論

タイトル詐欺じゃないのだろうか、これ。だって全然文化論じゃないんだもの。コンプレックスを持った著名人にインタビューしたものを掲載して、それぞれの章に強引なこじつけのような前書きと後書きを加えたものだ。だから、なんというか、私が思っていたよ…

ジャンキオン=バロウズ

誰がわかるんだこのパッチワークタイトル。 わかってくれた人は間違いなくギーク&ナードの複合ですので社会不適合者の可能性がアリ。 どうでもいい(どうでもよくない)ことなんですが、本当に本を読むスピードが遅いのが嫌になります。それ以上に、本を読…

ちょっともやもやする

ずいぶんと前に買っておきながら積んでいた「伊藤計劃トリビュート(正確にはトリビュート2)」にようやく手を付けた。 手を付けたっつってもいくつかある短編の中でもとりわけ短いのを一つ読んだだけなんですが、その一つに関してちょーっともやもやしたも…

言語を生み出す本能 上

この本を第一回に持ってこれたのは結構、面白い。 なにせ「言語を生み出す本能」は言語について科学的知見から書かれた本であり、それを言語としてブログに綴ることができ、それが図らずも最初の読書感想だというのも、なんだか運命的に思い込もうとすること…

「綴る」に落ちる(fall in spelling ?)

今になって読んだ本の感想を書いておこう思い立ったのは何故だろう。自分でもよくわかってはいないのだが、ある人物の影響があることはまず間違いないのだろう。死してなお彼の播種した自分の中に萌芽が芽吹いたことは否定しようのない事実であるのだから。…